『ワイシャツ』と『ポロシャツ』と『カッターシャツ』。
3つともよく着ますしよく聞く服ですが…
違い、わかりますか??
私はワイシャツとカッターシャツの違いが
いまいちよくわかりません…(;~ ~)
というわけで、今回は
ワイシャツ・ポロシャツ・カッターシャツの違いを
調べてみました。
- ワイシャツとは?
- ポロシャツとは?
- カッターシャツとは?
- カッターシャツが方言って本当?
を詳しくお話しします。
私いつもワイシャツとカッターシャツがわからず、
店員さんに売り場を聞きたくても
なんか恥ずかしくて聞けないんですよね…。
この機会に、そんなファッションに疎い自分と
おさらばしたいと思います!(^ ^)
1.ワイシャツとは?
「ワイシャツ」とはずばり!
スーツの下に着る襟付きのシャツのことです。
基本的には長袖ですが、
最近はクールビズの効果で
半袖を着ている人も増えています。
色は白色が基本。
ワイシャツとは「ホワイトシャツ」が
訛ってできた言葉なんですよ(^^)
しかし薄いピンクや水色なども人気で、
黒色を着ている人もいますね。
通常伸縮性のない生地ですが、
近頃は着心地重視で
ストレッチが効いたものもあります。
2.ポロシャツとは?
「ポロシャツ」とはずばり!
ニット素材の襟付きシャツのことです。
ポロの試合で着られていたのが起源ですが、
テニスの試合で着用されるようになってから
一気に普及したといわれています。
基本的には半袖で、夏場に着る人が多いです。
以前はちょとしたおでかけ着程度でしたが、
最近はクールビズの効果で
ビジネスシーンで着ている人も増えています。
カラーバリエーションは豊富。
柄もボーダーやストライプなど、
各ショップが毎年新しいものを販売しています。
ニット素材なので伸縮性があり、
襟付きなのに着心地がいいのが特徴です。
小学校の制服や体操服にも
よく使用されています。
3.カッターシャツとは?
「カッターシャツ」とはずばり!
ワイシャツと同じです。
カッターシャツは本来は、
スポーツ用品メーカーのミズノのが作った
ワイシャツの商品名でした。
次第にワイシャツ全体を意味するようになり、
現在のワイシャツ=カッターシャツとなりました。
カッターシャツの売り場を探すときは、
「ワイシャツどこですか?」でも
「カッターシャツが欲しいんですが」でも
どっちでもOKというわけなんですね(^^)
カッターシャツが方言って本当?
さて。みなさんの中には
「そもそもカッターシャツって初耳!」
という方もいらっしゃると思います。
実はカッターシャツは
西日本でよく使われれる言葉で、
いわゆる方言の1つです。
どうして西日本と東日本で
呼び方が変わったかというと、
ミズノの本社が大阪にあったから
と言われています。
ミズノのお膝元の大阪では、
カッターシャツが浸透しやすかったのでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ワイシャツとポロシャツと
カッターシャツの違い、
ご理解いただけたでしょうか?
ワイシャツとカッターシャツは同じで、
スーツの下に着る襟付きのシャツのことです。
ワイシャツはホワイトシャツが訛った言葉で、
カッターシャツはミズノ社のワイシャツの
商品名から浸透しました。
ミズノ本社のある大阪では、
カッターシャツが方言として使われています。
基本は白色で伸縮性がありませんが、
最近はカラーバリエーションが増えたり
伸縮性のあるものも多くなっています。
ポロシャツは
ニット素材の襟付きシャツのことです。
基本的には半袖で、
夏場に着ることが多いです。
もともとはポロの試合で着ていましたが、
テニス選手が着用するようになってから
広く着られるようになったといわれています。
伸縮性があって着心地もいいため、
小学校の体操服や制服にも
多く採用されているシャツです。