充分・十分・十二分の違い!一般的に使われるのは?

充分』と『十分』と『十二分』。

似たような言葉ですが、
この3つ、どう違うのでしょうか?

特に充分と十分は使い分けが難しく、
私もいつも悩んでしまいます…(-_-;)

漢字が違うだけで、意味まで違うのでしょうか?

今回は
充分・十分・十二分の違いを調べてみました。

  • 充分・十分・十二分の違いとは?
  • 一般的に使われるのは?
  • 正しい使い方のポイントとは?

について詳しくお話しします。

実は充分と充分は
今は同じ意味で使われています。

でも!なんとなくの違いはまだ残っています。

それぞれの由来も詳しくご紹介するので、
ぜひこの機会に覚えてくださいね(*^-^*)

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充分・十分・十二分の違いとは?

充分・十分・十二分の違いはずばり!

  • 能力や基準を満たしているか
  • 割合を満たしているか
  • 希望以上に満たしているか

の3点です。

充分も十分も十二分も
基準や割合が満たされている状態を指しますが、
その内容や度合いが違うということですね(^^)

詳しくみていきましょう。

1.充分の意味とは?

まずは充分から。

実は充分を辞書でひいてみると、
『十分/充分』という風に
同じ意味として書かれています。

じゅう‐ぶん〔ジフ‐|ジユウ‐〕【十分/充分】

  1. (十分)10に等分すること。
  2. 満ち足りて不足のないさま。充実して完全であるさま。

(引用元:コトバンク

現在では充分=十分として
同じ意味として使われている
のです。

つまり十分と充分は
使い分けしなくて大丈夫!

充分の由来

ただ、充分と十分は本来違う意味でした。

充分の「分」は「分をわきまえる」の「分」。

職業や能力の分が足りていること
「充分」と表していました。

先ほどの辞書でいうと2番目の

  • 満ち足りて不足のないさま。
  • 充実して完全であるさま。

が、もともとの充分の意味だったのです。

2.十分の意味とは?

次は十分です。

十分の現在の意味は充分と同じです。

十分の由来

十分の「分」は「分割」の「分」。

割合を満たしていることや割合
もともと「十分」と表していました。

先ほどの辞書でいうと1番目の

  • (十分)10に等分すること。

が、本来の意味に近いですね。

すっかり」「100%」に置き換え可能です。

3.十二分の意味とは?

最後は十二分

十二分を辞書でひいてみると、

十分すぎるほどたっぷりしていること。また、そのさま。

(引用元:goo辞書

十分以上に満たされているさまを
十二分のいうのですね(*^^*)

つまり十二分は「120%」に置き換え可能です。

十二分の由来

十二分にはたいした由来はありません(笑)

十分を強調してできた言葉だと言われています。

[surfing_su_box_ex title=”充分・十分・十二分の違い” box_color=”#f9eeb6″ title_color=”#000000″]

  • 充分/十分:
    割合や能力が満たされているさま。
  • 十二分:
    十分以上に満たされているさま。

[/surfing_su_box_ex]

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一般的に使われるのは?充分・十分・十二分のどれ?

さて。意味がわかったところで、
次は一般的にどちらを使うべきかが
気になりますよね。

十分と充分は今は同じ意味なので、
どちらでもOKです。

たとえば

  • 憲法→充分
  • 公用文→十分

が使われています。

また十分のほうがなじみがあるので、
十分と書く人が多いかなと思います(^^)

正しい使い方のポイントとは?

もし充分と十分を使い分けたいなら、
満たされている内容
に応じて判断するのがポイントです。

  • 能力が満たされている→充分
  • 割合が満たされている→十分

という感じですね(^^)

 

たとえば、
「あの人は部長として充分だ」
「お土産の数は十分足りる」
という風に使い分けることができます。

まとめ

いかがでしたか?

充分と十分は今は同じ意味で使われており、
十二分はその強調形です。

  • 充分/十分:能力や割合が満たされているさま
  • 十二分:十分以上に満たされているさま

充分と十分を使い分ける必要はありませんが、
使い分けたいときは
満たされている内容によって判断しましょう。

  • 能力が満たされている→充分
  • 割合が満たされている→十分

という感じです(^^)

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