足・脚・肢の違い!

』と『』と『』。

どれも読みは「アシ」ですが、
正しい違い、ご存知ですか?

私もそうですが、
なんとなーくで使い分けている方も
多いかと思います。

ただこの3つ、微妙に意味が違いますし
意味する部分が違う場合もあります。

というわけで、今回は
『足』と『脚』と『肢』の違い
調べてみました。

  • 足とは?
  • 脚とは?
  • 肢とは?

について詳しくお話しします。

それぞれの意味だけでなく、
よく使う慣用句やわかりやすい例文も
いくつかご紹介します(*^^*)

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1.足とは?

まずは『足』です。

「アシ」と書きたいときに
一番最初に思い浮かぶ漢字かと思います。

を辞書で調べてみると、

  1. 動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「―が長い」
  2. くるぶしから先の部分。「―が大きい」
    (引用元:コトバンク

とあります。

つまり、足は普通に足のことですね(*^-^*)

ただ、人間の足に使う場合は

  • 足首からつまさきの部分:
  • 足首から骨盤までの部分:

と使い分ける場合もあります。

アシの大きさなら『足』ですが、
アシの長さなら『脚』というわけです。

 

また、昆虫や動物には
『足』の字を使わない人も多くいます。

馬の足ではなく『脚』を、
昆虫の足ではなく『肢』を用いる人が
多いみたいですよ(*^-^*)

こだわりのある方もおられるので、
昆虫や動物には『足』を使わないほうが
無難かもしれません。

よく使う慣用句・例文

足を使う言葉はたくさんあります。

  • この世界から足を洗う
  • そわそわして足が地についていない
  • 車のカギを隠して足を奪う

など、『足』は比喩的な表現によく使われます。

2.脚とは?

次に『脚』です。

を辞書で調べてみると、
”足と同じ”と書いてありました。

つまり辞書的には、脚は足と同じく
普通に足のことです(*^-^*)

ただ、脚には
「支えとなるもの」という意味があります。

そのため、

  • 机や椅子のアシ
  • 足のひざから下の部分

という意味で使われることもあります。

よく使う慣用句・例文

脚を使う言葉もたくさんあります。

  • 追い詰められて馬脚をあらわした
  • 急に脚光を浴びる
  • 健脚であることこそ健康のカギだ

など、『脚』は
脚そのものを表すときによく使われます。

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3.肢とは?

最後に『肢』です。

を辞書で調べてみると、

  1. 手足。
  2. 本体から分かれ出たもの。
    (引用元:コトバンク

とあります。

つまり、肢は足だけでなく
手足の両方のことです(*^-^*)

「アシ」と読むのに手も意味するなんて、
なんだか不思議ですね。

 

先ほどもお話しした『脚』と同じく、
『肢』を人間に使う人は一般的に少ないです。

しかし生物学・医学では
人間にも動物にも『肢』をよく使います。

  • 人間の手:上肢
  • 人間の足:下肢
  • 動物の前足:前肢
  • 動物の後ろ脚:後肢

といった感じです。

よく使う慣用句・例文

『肢』を使った慣用句はあまりありません。

『肢』という漢字は
「月+枝」からできているため、
いくつか別れた枝葉という意味もあります。

選択肢問題”などなじみある単語でも
ときどき使われています。

まとめ

いかがでしたか?

『足』と『脚』と『肢』
どれも読みは「アシ」です。

しかしそれぞれ微妙に意味が違っています。

『足』と『脚』と『肢』の意味

 

  • 足:
    普通に足のこと。
    人間の足首からつま先までの部分のこと。
  • 脚:
    足と同じ。
    人間の足首から骨盤までの部分のこと。
    足のひざから下の部分。
  • 肢:
    手足のこと。
    本体から分かれた部分のこと。

 

 

足はもっともよく使われる漢字ですが、
人間以外には使わない人もいます。

また「足を奪う」など比喩的な表現
よく使われています。

 

脚は動物などに使う人が多いですが、

  • 馬脚をあらわす
  • 脚光を浴びる

など慣用句としてもなじみ深い漢字です。

 

肢は医学・生物学でよく使われる漢字です。

また「別れた枝」の意味があり、
”選択肢”など日常よく使う言葉にも
使われています。

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