ご来光と初日の出の違いとは!同じ日の出のこと?

数万個あると言われる日本語の単語。

意味合いが似ているものや、
同じ読み方で違う意味のものなど
その種類は様々です。

そしてその違いをきちんと説明できる人は
少ないと思います。

その中から今回は
ご来光と初日の出の違い』について
調べてみました。

  • ご来光と初日の出の違いとは?
  • 初日の出は昔からの習慣ではないってホント?
  • 富士山からの日の出!両方使ってもいいの?

について詳しくお話ししたいと思います。

どちらも日が昇ることをさしますが、
言葉が分けられているということには
きちんと意味があります。

自国の言葉を知らないと
赤面することのないように
ここではっきりと確認しましょう。

 

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ご来光と初日の出の違いとは?

ではまず、
ご来光と初日の出の違いについてです。

どちらも日が昇ることを意味しますが、
より詳しく説明していきたいと思います。

1.ご来光の意味・由来とは?

まずはご来光からです。

ご来光とは

  1. 高山の頂上で見る草原な日の出。仏の御光。
  2. 山頂近くの雲に自分の影がうつされると,色の付いた光の輪を背負った仏の像に見えることをいったもの。
    (引用元:コトバンク)

使用例は

「ご来光を拝む」
「富士山頂でご来光を拝む」

ご来光は山が高ければ高いほど
早く拝めることから、
ご利益があると考えられています。

有名なのは富士山のご来光ですが、
他の山からみる日の出も『ご来光』です。

2.初日の出の意味・由来とは

では次は初日の出です。

初日の出とは

元旦の日の出。
(引用元:コトバンク)

使用例は

「初日の出を見に行く」

日本では1年の最初の夜明けであることから
『めでたい』とされていて、
初日の出を見に行く人は数多くいます。

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初日の出は昔からの習慣ではないってホント?

そもそも初日の出は
いつから始まったのでしょう。

元々日本では
全てのものには神様が宿り
全ての現象は神様によってもたらされる
という自然神信仰がありました。

そのため、日々の日の出を拝むことで
太陽神が宿るとの考えから、
早朝の日の出に向かい
無病息災と豊作を祈願する
という習わしがあったそうです。

その中でも特に元旦の日の出に関しては
新年の年神様が降臨すると信じられ、
その年の一年間が良き年になる
信じられていました。

ですが、初日の出を拝む風習は
大都市でのみ盛んに行われていました。

全国で初日の出が盛んになったのは
明治以降とされています。

新政府の国家神道政策によって
庶民でも初日の出を拝むという
習慣が盛んになったと言われています。

富士山からの日の出!両方使ってもいいの?

ここまでで、
『ご来光』は高山の頂上から見る日の出
『初日の出』は元旦の日の出
と紹介してきました。

では富士山から見た日の出の場合、
『ご来光』と『初日の出』
どちらを使ってもいいのでしょうか。

見た日が元旦であれば、
『ご来光』『初日の出』の
どちらを使っても大丈夫です。

しかし、それ以外の日に関しては
『初日の出』は使えませんので、
使えるのは『ご来光』だけとなります。

まとめ

いかがでしたか?

同じように思える
『ご来光』と『初日の出』の違い
お分りいただけましたか?

  • ご来光:
    高山の頂上から見る日の出
  • 初日の出:
    元旦の日の出

使い分けのポイントは
使いたいその日が元旦かどうかです。

元旦であれば、『ご来光』・『初日の出』
どちらの言葉も使えますが、

元旦以外の日にちに関しては、
『初日の出』が使えないため、
『ご来光』のみしか使えません。

もし、元旦の日以外で『初日の出』を
使ってしまうと赤っ恥をかいて舞うので
特に注意しなければなりません。

他にも今回に関連した言葉での違いについての
記事もあります。

⇒元日と元旦の違いとは?正月はいつまでなの?

せっかくなのでこちらも確認をして
より言葉の区別ができるように
なっちゃいましょう!

 

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言葉の違い



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