代表取締役・社長・代表取締役社長の違い!会社によって違う理由とは

ビジネスの世界では、名刺交換などで
相手の肩書を目にすることはよくある
ことでしょう。

ビジネスシーンでは、相手の肩書に関する
一般常識を知らないことは場合によっては
失礼に値することもあります。

ちなみに、「代表取締役」「社長」
「代表取締役社長」の肩書の違いを
ご存知ですか?

普通に考えて「社長」と「代表取締役」って
同じ人のことでしょ?

という認識が高いかもしれません。

ですが、その認識は正しいものでは
ありません。

普段から名刺交換をする人はもちろん、
名刺交換をしない人でも、

社会人の一般常識として、知っておきたい
肩書の意味について解説していこうと
思います。

今回は、よく間違われやすい役職の
「代表取締役」「社長」「代表取締役社長」
3つの肩書の違いについてです!

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代表取締役・社長・代表取締役社長の違いとは?

「代表取締役=社長じゃないの?」
勘違いしている人も多いと思います。

また、「代表取締役社長」の違いも分かり
ずらいですよね?

この3つの用語の違いは、普段から
名刺交換をして肩書をよく目にしている人も
知らいない人が多いでしょう!

これらの用語について、具体的に何が違うのか
詳しくお教えしていきますね☆

きっと、

「そんな違いがあったのか!」

と参考になると思います。

1.代表取締役とは?

世間的には

「代表取締役=社社長」

という認識が強いと思います。

実際に、名刺交換などでも社長で
名刺にこの肩書を使っている人も
多いでしょう。

ですが、この肩書は決してイコールでは
ないのです。

整理すると、「社長」とは会社の組織で
定められている「地位」を指す呼び方
です。

これに比べて「代表取締役」というのは、
「会社法で定められている機関」のことを
表すのです。

つまり、商業登記されている肩書という
ことになります。

「社長」とは、その名の通り、会社の
トップに君臨する人のことで、

「代表取締役」とは、代表の代わりに
代表権を有する取締役のことを言うのです。

社長の代わりに代表権を有するのですから、

「代表取締役の判断=社長の判断」

ということになります。

ですから、会社の運命を握っていると言っても
過言ではありませんね!

2.社長とは?

先程もお伝えしましたが、社長とは
そのままの意味で会社のトップに立つ
人のことですね。

要するに、会社の中で一番偉い人
当たります(笑)。

会社のトップですから、会社の全責任を
負う立場の人間でもあるのです。

また、飲食店などはオーナーが代表権を
持って、社長は代表権を持たないことも
あります。

ですが、そのような場合でも現場の責任者や
トラブル対処など、総合的な責任を任される
ことが多いので、

社長ですが肩書として、「代表取締役」
名乗ることもあるのだそう。

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3.代表取締役社長とは?

稀にですが、このような肩書を持っている
人もいます。

この肩書の人は、一体どのような役割
持っている人なのでしょうか?

この場合は、「代表取締役」「社長」
全ての役割を果たしている人です。

ですから、会社の経営に関する全てを
この人が取り行っているということ。

個人事業主でこの肩書を名乗っている方も
多いのではないでしょうか?

「自分の会社のことは、全て自分で
決めて行いたい!」

というスタンスの人は、こういった
肩書を持っているようです。

当然、この場合は株主からの資金も借りて
いませんので、全て自分の判断で会社の
方針を決めることができるのです。

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代表取締役は1人だけなの?

代表的な企業として、パナソニックでは
4人、トヨタでも2人という代表取締役を
決めています。

ですから、決して「1人だけ」という
ことではありません。

「代表取締役」というのは、会社法によって
規定された「法的根拠」に基づいた肩書です。

代表取締役は従業員の中から選ばれ、会社を
代表して会社の意向などを決める重要な役割
担っているのです。

要するに

「代表取締役の判断=社長の判断」

ということになるわけですね。

ですから、代表取締役が他社と取引した
場合は会社を代表しての行為とみなされ、
全責任は会社が負うことになります。

ちなみに、会社の代表取締役の人数による
制限は設けられていません。

必要に応じて、何人でも代表取締役を
選ぶことができるのです。

代表取締役を選ぶときは、「株主総会」
メンバーの承認を必要があります。

そして、会社に複数人の代表取締役がいる
場合は、それぞれの代表取締役が個人
会社を代表することになります。

 

まとめ

いかがでしたか?

「代表取締役」「社長」「代表取締役社長」
それぞれの違いが、お分かりいただけたで
しょうか?

●代表取締役=代表権を持っている取締役
(※社長代理)
●社長=会社のトップ(責任者)
●代表取締役社長=代表取締役&社長
(※会社の全てを自分で決められる)

一般的に考えられている肩書でも、
法的に定められたもので、

私たちが思っていたことと意味が異なって
いたということですね。

ちなみに下記の記事は肩書と同様に、
会社にまつわる似てるようで意味が違う
言葉を解説したものです。

⇒辞任・辞職・退任・退職の違いとは!正しい意味を解説

今回の記事と併せて、更に言葉の意味を
深めてみてはいかがでしょう?

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