異常と異状の違い!分かりやすく意味・使い分けを解説

異常と異状。

あなたはこの2つの言葉をしっかりと
使い分けることが出来ているでしょうか。

例えば、「いじょう気象」の時は、どちらの
漢字を使いますか?

意外とわかっているようで、そう聞かれると
悩んでしまいますよね。

同じ読み方でも「常」と「状」とでは
どう違うのか気になりますよね。

そこで今回は、

・異常と異状の違いについて
・いじょう気象はどちらの漢字か

などをお話していきたいと思います。

うやむやになっていると感じていたら
是非この記事を読んで、ちゃんとした
使い方を覚えましょう!

スポンサーリンク



異常と異状の違いとは?

はたして異常と異状にはどのような違いが
あるのでしょうか。

そして今までの使い方は正しかったのか、
それぞれの意味などについて見ていきましょう。

a.異常とは?どんな状態?

まずは「異常」から見ていきましょう。
異常の意味は、

普通と違っていること。正常でないこと。また、そのさま。
引用元:デジタル大辞泉(小学館)

という意味です。

「異常」は名詞と形容詞としても使い、
通常と異なる状態を表します。

異常の反対語は正常なので、この事を頭に
入れておくとわかりやすいですね。

a.異常の例文

では、「異常」を使った例文をご紹介します。

・喉に違和感があり病院で診てもらった
結果、腫瘍という異常が見つかった。

この文章では、通常は喉に違和感がなく
腫瘍は無いのに、腫瘍があったという事で
その状態を「異常」と表しています。

スポンサーリンク

b.異状とは?どんな状態?

続いて「異状」を見ていきましょう。
異状の意味は、

普通とは違う状態。
引用元:デジタル大辞泉(小学館)

という意味になります。

異状は名詞のみで使います。

普段とは違った「異常な様子」を表す時に
使われます。

b.異状の例文

では、「異状」を使った例文をご紹介します。

・喉に違和感を感じるので異状だ。

先程の「異常」の時の例文と同じような文面
ですが、喉が痛い様子を表している文
なので、こういった場合は「異状」を使います。

「いじょう」気象はどんな漢字?

続いて、よくニュースや天気予報などで
例年よりも気温が高い日などが続くと
「いじょう気象」という風に伝えていると
思いますが、この時はどちらの漢字を使うの
でしょうか。

正解は、「異常気象」です。

先程、”異常”の意味を説明した時に、
正常でないことを”異常”というとお話しました。

異常気象は、普段とは違い普通の状態では
ない気象状況のことで、異常に暑いという
状態なので「異常気象」という漢字になります。

まとめ

いかがでしたか?

異常と異状についてお話してきましたが
違いがわかったでしょうか?

お話してきたことをまとめると、

・異常は、通常とは違う状態で、正常では
ない状態
・異状は、普段とは違った異常な様子
・「いじょう気象」は「異常気象」と書く

簡単にまとめるとこのような内容でした。

ちなみに”異状”は使う場面が限定されるので、
普段目に触れたり書いたりする際は”異常”
使うことが多いです。

しかし、それぞれの意味をしっかり覚えて
いざという時に悩まないようにしておくのが
一般常識としてとても大事ですね。

同じように一般常識として知っておきたい
言葉の違いを解説した記事があります。

⇒積極的・自発的・能動的の違い!正しい意味を解説

こちらも読んで、正しい知識を勉強して
いきましょう!

Sponsored Links


言葉の違い



名波宏之をフォローする
違いを解決するサイト